数年前の台風により、一部枯れてしまったコニファーの
(レイランドヒノキ)生垣の復旧植栽工事を行いました。
レイランドヒノキは、萌芽力が旺盛で植栽から1年たてば
ボリュームを出せますが、
お客様から、「若木では、木と木の間に隙間が出来てしまい、
目隠しとして不安がある。」とのことで、
成木で、背丈2.5m、葉張りが1mあるものを仕入れました。
特に、レイランドヒノキは、やや根張りが悪いので、
成木で根の程度が良いものを選ぶことは、大切なことです。
強風が当たる場所では、しっかり支柱をさせて頂きます。
品種には、レイランディ、ゴールドライダー(黄金品種)、
シルバーダストなどがあります。
今回、植栽したのは、レイランディ(1番目と2番目の写真)です。
3番目の写真は、復旧前(抜根前)の既存のゴールドライダーです。
お庭も若返りました。